Kagi検索エンジンとは?料金・無料トライアル・日本語での使い方を解説
検索結果を自分で育てられる有料検索エンジンKagi。料金、日本語設定、無料トライアル、Googleとの違いを整理します。 メインキーワード:Kagi 検索エンジン
CONTENTSこの記事のもくじ
検索エンジンは無料で使えるもの。それが長いあいだ当たり前でした。しかし、無料検索の裏側では、広告、追跡、スポンサー枠、行動データなどがサービスを支えています。
Kagi(カギ)は、利用者が月額料金を支払う代わりに、広告を表示せず、検索履歴を広告のために追跡しない検索エンジンです。検索結果に出すサイトの順位を自分で上げ下げしたり、特定のサイトだけを対象にした検索フィルターを作ったりできる点でも、一般的な検索エンジンと異なります。
2026年7月時点では、最初の100回を無料で試せます。有料プランは月300回検索できる月額5ドルのStarter、検索回数が無制限になる月額10ドルのProfessionalなどが用意されています。
この記事では、Kagiとは何か、料金、無料トライアル、日本語での使い方、Googleとの違い、実際に向いている人まで整理します。
この記事でわかること
- Kagiが有料である理由
- 2026年7月時点の料金プラン
- 無料トライアルの始め方
- 検索結果を自分好みに変える方法
- 日本語検索を快適にする設定
- Googleと使い分けるポイント
Kagiとは
Kagiは、広告を表示せず、利用者からの料金で運営される検索エンジンです。公式サイトでは「広告なし、追跡なし、ノイズなし」を掲げ、速く、プライベートで、質の高い検索を目指しています。
Googleの検索画面から広告だけを取り除いたサービスではありません。Kagi独自のウェブインデックス「Teclis」やニュースインデックス「TinyGem」に加え、世界の主要な検索結果プロバイダー、専門検索サービス、Wikipediaなど複数の情報源を匿名化した形で組み合わせています。
そのうえで、非商業的な個人サイト、掲示板、専門的な情報を結果へ加え、検索する人がサイト単位で順位を調整できるようにしています。
Kagiが目指しているのは、すべてを自社だけで収集する検索エンジンというより、複数の情報源から有用な結果を選び、利用者が自分の検索環境を育てられるサービスです。
Kagiが有料である理由
検索には、ウェブページの収集、保存、索引作成、検索処理、不正対策、開発などの費用がかかります。無料検索エンジンでは、主に広告収入がその費用を支えます。
Kagiは、広告主ではなく利用者から直接料金を受け取るモデルを選びました。これにより、検索結果の上部へ広告を置いたり、利用者の関心を推測して広告へ結び付けたりする必要を減らしています。
広告主と検索する人の目的を分けない
検索する人の目的は、必要な情報へ正確に、できれば短時間で到達することです。一方、広告モデルでは、検索画面に長く滞在してもらうことや、スポンサー枠をクリックしてもらうことも収益につながります。
Kagiは利用料金を収益源にすることで、「誰のために検索結果を作るのか」を明確にしています。月額料金は単に広告を消す費用ではなく、検索サービスの顧客を広告主から利用者へ変更する費用と考えると分かりやすいでしょう。
検索結果を利用者自身が調整できる
無料検索でも、検索履歴や現在地などによって結果は変わります。しかし、なぜ特定のサイトが出るのか、どのサイトを今後下げたいのかを利用者が直接指定できる範囲は限られます。
Kagiでは、サイト単位でBlock、Lower、Higher、Pinなどを設定できます。検索アルゴリズムへ完全に任せるのではなく、自分の判断を継続的に反映できる点が大きな違いです。
Kagiの料金
2026年7月25日時点の個人向け月額プランは、次のとおりです。表示価格には別途、地域に応じた税が加算される場合があります。
| プラン | 料金 | 検索回数 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| Trial | 無料 | 合計100回 | Kagi SearchとAssistantを試せる |
| Starter | 月額5ドル | 月300回 | ライトユーザー向け、AssistantのQuick modeを含む |
| Professional | 月額10ドル | 無制限 | 無制限検索、Assistantの利用枠が拡大 |
| Ultimate | 月額25ドル | 無制限 | 上位AIモデルやResearch modeを含む |
年払いを選ぶと、公式料金ページでは10%割引と案内されています。プランは途中で変更でき、未使用分は新しいプランの残高へ日割りで反映されます。
Kagiには、利用しなかった月の料金をクレジットとして次回へ充当する「Fair Pricing」もあります。ただし、請求や適用条件は変更される可能性があるため、契約時には公式料金ページを確認してください。
Trialは毎月100回ではない
無料トライアルの100回は、毎月復活する無料枠ではなく、最初に試すための合計回数です。使い切ったあともKagiをメイン検索として利用する場合は、有料プランへ移行します。
どのプランを選べばよい?
- まず品質を確認したい:Trial
- 一日に数回程度しか検索しない:Starter
- 仕事や調査で日常的に検索する:Professional
- Kagi Assistantの上位モデルや調査機能も重視する:Ultimate
Starterの月300回は、一日平均にすると約10回です。検索を仕事で使う人は、リンクを開き直したり、語句を変えて調べたりするため、意外に早く上限へ達する可能性があります。最初はTrialで一日の検索回数を意識し、自分の利用量を確認すると選びやすくなります。
Kagiの無料トライアルを始める方法
- Kagi公式料金ページから無料登録を選ぶ
- メールアドレスとパスワードでアカウントを作る
- 100回の無料検索で、普段調べている言葉を検索する
- 検索結果の質、表示速度、日本語情報の出方を確認する
- 気に入った場合はブラウザのデフォルト検索へ設定する
トライアルで大切なのは、珍しいキーワードだけを試すことではありません。普段Googleで検索している商品名、エラー文、ニュース、趣味、仕事の専門用語などを同じように検索し、結果の違いを見ることです。
100回を「Kagiの紹介記事を読むための検索」だけで使うより、日常の検索を数日置き換えた方が、月額料金を払う価値があるか判断できます。
Kagiをデフォルト検索エンジンにする
Kagiを本格的に試すには、ブラウザの検索欄からすぐ使える状態にします。KagiはOpenSearchに対応しており、公式のブラウザ拡張機能やブラウザ設定から組み込めます。
パソコンの場合
Chrome、Firefox、Safariなどでは、Kagiの公式拡張機能を利用する方法が簡単です。拡張機能を使わない場合は、ブラウザの検索エンジン設定へKagiを追加します。
職場と自宅で複数の端末を使う場合も、同じKagiアカウントへサインインすれば、検索設定やサイト評価を共有できます。
スマートフォンの場合
スマートフォンでは、Kagiの公式アプリや対応ブラウザから利用できます。iPhone・iPadではSafari拡張、Androidでは公式アプリやブラウザ設定を利用する方法があります。
端末やOSの更新によって手順が変わるため、導入時にはKagi公式ヘルプの「Set Kagi as Your Default Search Engine」を確認するのが確実です。
検索結果を「自分専用」に育てる方法
Kagiの代表的な機能が、検索結果に表示されるサイトをドメイン単位で評価するPersonalized Resultsです。
各検索結果の右側にあるシールドアイコンを開くと、次の設定を選べます。
| 設定 | 動作 | 使いどころ |
|---|---|---|
| Block | そのサイトを検索結果から除外する | 中身の薄いまとめサイトや見たくないサイト |
| Lower | そのサイトの順位を下げる | 完全除外するほどではないが優先度を下げたい場合 |
| Normal | 標準の順位へ戻す | 以前の評価を解除したい場合 |
| Higher | そのサイトの順位を上げる | 信頼している専門サイトや個人ブログ |
| Pin | そのサイトを検索結果の上部へ固定する | 特定分野で最優先したい公式サイト |
シールド画面では、サイトで検出された広告やトラッカーの数、HTTPS対応、応答速度などの情報が表示される場合もあります。
Blockを増やしすぎない
不要なサイトを次々にBlockすると、検索画面は静かになります。しかし、検索内容によっては、普段評価していないサイトに必要な一次情報がある場合もあります。
迷うサイトはLowerに留め、本当に不要なドメインだけBlockする方が、検索結果の幅を残せます。個別の検索ではPersonalized設定を一時的に無効化することも可能です。
信頼できる一次情報をHigherにする
官公庁、メーカー公式、大学、論文データベースなど、分野ごとに信頼できるサイトをHigherへ設定すると、日本語検索でも効果を感じやすくなります。
一方、公式サイトが常に中立とは限りません。商品の欠点、障害、訴訟、利用者の不満などを調べるときは、公式情報だけでなく第三者の報道や個人の検証も必要です。
Lensesで検索する範囲を絞る
KagiのLensesは、検索対象を特定のウェブ領域へ絞るフィルター機能です。フォーラム、プログラミング、学術資料、PDF、Small Webなど、あらかじめ用意されたLensがあります。
さらに、利用者が独自のLensを作成できます。2026年7月時点では、次のような条件を指定できます。
- 地域
- 検索対象に含めるサイトを最大10件
- 除外するサイトを最大10件
- 含めるキーワードを最大5件
- 除外するキーワードを最大5件
- ファイル形式
- 指定日より前または後の結果
画像検索と動画検索は、現時点ではカスタムLensの対象外です。
日本語版Small WebのようなLensを作る
Kagi Small Webの公式登録条件は現在英語であるため、日本語の個人ブログをそのまま巡る用途には向きません。しかし、Lensesとサイト評価を組み合わせれば、自分用の「日本語Small Web」に近い検索環境を作れます。
たとえば、特定分野で信頼している個人ブログ、大学の研究室、技術者のブログ、Zenn、Qiita、はてなブログ内の特定サイトなどをLensへ登録します。企業メディアを一律排除するのではなく、自分が継続的に読みたいサイトを小さな検索対象としてまとめる方法です。
登録できるサイト数には上限があるため、巨大な日本語ウェブディレクトリにはなりません。それでも「この分野はこの10サイトを中心に調べる」という用途なら実用的です。
Kagiを日本語で快適に使う設定
Kagiは日本語で検索できます。ただし、英語圏の個人サイトや技術資料が強みの一つであるため、検索内容によっては英語結果も混ざります。
検索地域と言語を確認する
日本の制度、商品、人物、店舗などを調べる場合は、検索地域や言語設定を日本に合わせます。検索オプションから期間や言語を絞ることもできます。
一方、プログラミング、AI、海外製品の不具合などは、英語結果を残した方が情報量が増えます。すべてを日本語へ固定するのではなく、検索対象に応じて切り替える方がKagiの良さを生かせます。
日本語検索で邪魔なサイトをLowerまたはBlockする
日本語検索では、同じ運営会社の複数メディア、内容が似た商品比較ページ、転載に近いまとめサイトなどが続けて出ることがあります。
不要なドメインをLowerへ設定し、信頼する個人ブログや一次資料をHigherへ設定すると、検索結果が少しずつ自分向けに変わります。Kagiを数回使っただけでは、カスタマイズ機能の価値を感じにくいため、トライアル中に意識して操作するのがおすすめです。
BangsとSnapsを使う
Kagiには、特定サイトの検索へ直接移動するBangsと、Kagiの検索結果を特定サイトへ絞るSnapsがあります。
たとえば「!r 検索語」はReddit側の検索へ移動し、「@r 検索語」はKagiの検索機能を使いながらRedditに対象を絞ります。公式情報、掲示板、動画などを素早く切り替えるときに便利です。
Kagi Translateは現在、有料会員向け
Kagi Translateは、文脈や文体を調整できる翻訳サービスです。以前はサインインせず無料で利用できましたが、2026年6月5日から無料の公開アクセスが一時停止されています。
現在は有効なKagi契約でサインインしている利用者が利用できます。再び広く無料開放される時期は発表されていません。Kagiの契約前に英語記事を読む場合は、ブラウザの翻訳機能を使うのが手軽です。
KagiとGoogleの違い
KagiはGoogleの完全な上位互換ではありません。得意な場面が異なるため、比較して使い分けるのが現実的です。
| 比較項目 | Kagi | |
|---|---|---|
| 利用料金 | 100回の試用後は原則有料 | 一般利用は無料 |
| 検索広告 | なし | あり |
| 広告向け追跡 | 行わない方針 | 広告サービスと連携 |
| サイト順位の手動調整 | Block、Lower、Higher、Pin | 標準機能では限定的 |
| 検索対象の独自フィルター | Lensesを作成できる | 検索演算子などで絞り込み |
| 個人サイトの発見 | Small Webや独自インデックスを重視 | 検索順位によっては見つかる |
| 地図・店舗・営業時間 | 検索内容によっては不足を感じる | Googleマップとの連携が強い |
| 商品・ショッピング情報 | 広告がなく比較的静か | 商品枠や店舗情報が豊富 |
Kagiが使いやすい検索
- プログラミングのエラーや技術資料を探す
- 広告の少ない状態で製品やサービスを調べる
- 掲示板や個人ブログの実体験を探す
- 特定サイトを除外しながら継続的に調べる
- 検索結果を自分の判断で調整したい
Googleが便利な検索
- 近所の店舗、営業時間、混雑、経路を調べる
- 商品価格や在庫を横断して確認する
- 日本国内のローカル情報を素早く探す
- Googleマップ、YouTubeなどと連携して調べる
- 検索回数を気にせず無料で使いたい
検索エンジンは一つに決める必要はありません。通常の調査はKagi、地図と店舗はGoogle、プライバシーを重視した一時検索は別サービスという使い分けも可能です。
Kagiの評判で評価されている点
広告がなく検索画面が静か
もっとも分かりやすい違いは、検索結果にスポンサー枠がないことです。広告と通常結果を見分ける必要がなく、最初の結果から情報を探せます。
不要なドメインを自分で下げられる
何度検索しても出てくる苦手なサイトを、検索のたびに避ける必要がありません。サイト単位の評価がアカウントへ保存されるため、長く使うほど検索環境が自分向けになります。
個人ブログや非商業的な情報を見つけやすい
Kagi独自のTeclis、TinyGem、Small Webなどにより、大手企業メディア以外の結果が混ざりやすくなっています。一般的な解説ではなく、個人の失敗談、専門家の長文、ニッチな議論を探すときに強みがあります。
Kagiの評判で気になる点
検索精度が毎回Googleを上回るとは限らない
Kagiを高く評価する人がいる一方、検索語によってはGoogleと大差がない、期待したほど正確ではないと感じる人もいます。特に日本の店舗、芸能、商品、速報などは、Google側の情報量や各サービスとの連携が有利な場合があります。
検索するたびに料金を意識する
Starterは月300回です。残り回数を意識すると、言葉を変えて試す、誤字を直して再検索する、といった行動をためらう可能性があります。検索を日常的に使う人にはProfessionalの方が気楽ですが、月額10ドルをどう評価するかは利用者次第です。
設定しないと強みを感じにくい
Kagiは初期状態でも広告がなく静かですが、Personalized ResultsやLensesを使ってこそ独自性が際立ちます。設定を触らず、数回だけ一般的な言葉を検索すると、「広告のない検索エンジン」という印象で終わるかもしれません。
英語圏ほど日本語で差が出ない場合がある
Small Webの公式登録は英語中心で、海外の技術ブログやコミュニティー情報がKagiの魅力を支えています。日本語検索でも利用できますが、すべての分野で英語検索と同じ恩恵を受けられるわけではありません。
Kagi Small Webとの関係
Kagiには、通常検索とは別に「Kagi Small Web」という個人サイト探索サービスがあります。3万を超える個人ブログ、独立系動画、ウェブコミックなどから、最近の投稿をランダムまたはカテゴリー別に巡れます。
Small Webは、検索語から正解を得るものではなく、知らない個人サイトへ寄り道するためのサービスです。Small Webの対象記事は、内容が関連する場合、通常のKagi Searchにも表示されます。
詳しくは「Kagi Small Webとは?AIやSEOに埋もれた『人間が作ったウェブ』を探す新サービス」で、掲載条件や日本語で読む方法、広告ブログとの関係まで解説しています。
Kagiがおすすめな人
- 検索広告を避けたい人
- 検索履歴を広告向けに利用されたくない人
- 仕事や趣味で毎日多くの調査をする人
- 不要なサイトを検索結果から外したい人
- 個人ブログや専門的な議論を見つけたい人
- 英語の技術情報も検索する人
- 検索環境を自分で細かく設定するのが好きな人
Kagiをおすすめしにくい人
- 検索サービスへ月額料金を払いたくない人
- 地図、店舗、ショッピング検索を中心に使う人
- 日本語の一般情報だけを調べる人
- 設定を触らず、初期状態のまま使いたい人
- Starterの検索回数を気にしながら使いたくない人
まずは100回の無料検索で判断しよう
Kagiが自分に合うかどうかは、紹介文だけでは判断しにくいサービスです。広告のない画面はすぐ体感できますが、検索結果の質やサイト評価の便利さは、普段の検索を数日置き換えて初めて分かります。
無料トライアルでは、次の順番で試すと違いを確認しやすくなります。
- 普段Googleで検索している言葉を同じように検索する
- 邪魔なサイトをLower、信頼するサイトをHigherへ設定する
- エラー文や専門用語など、深い調査で比較する
- 日本の店舗や商品など、Kagiが苦手そうな検索も試す
- 一日に何回検索したかを確認する
Googleより常に優れているかではなく、広告のない検索と、自分で結果を育てる機能へ毎月いくら払えるかで判断するのが現実的です。
よくある質問
Kagiは日本語に対応していますか?
日本語のキーワードで検索できます。日本向けの地域設定や言語の絞り込みも利用できます。ただし、検索分野によっては英語の結果が多く表示されます。
Kagiは完全無料ですか?
完全無料ではありません。最初の100回は無料トライアルとして利用でき、その後は月額5ドルからの有料プランが基本です。
無料の100回は毎月復活しますか?
いいえ。Trialの100回は最初に試すための合計回数です。Starterへ加入すると月300回、Professional以上では検索回数が無制限になります。
クレジットカードなしで試せますか?
公式料金ページでは、無料トライアルからアカウントを作成できます。支払い方法の登録を求められる条件は変更される可能性があるため、登録画面の最新表示を確認してください。
KagiはGoogleより検索精度が高いですか?
検索内容によります。技術資料、個人ブログ、掲示板などでKagiを高く評価する利用者がいる一方、地図、店舗、商品、日本の速報情報ではGoogleが便利な場合があります。
検索結果から特定サイトを消せますか?
はい。検索結果横のシールドからBlockを選ぶと、そのドメインを今後の結果から除外できます。完全に消すほどではない場合はLowerを選べます。
Kagi Small Webだけ使えますか?
Small Webのウェブ版は、通常のKagi Searchとは別に開いて試せます。個人サイトをランダムに巡るサービスで、通常のキーワード検索とは用途が異なります。
Kagi Translateは無料ですか?
2026年6月5日以降、ログアウト状態での無料アクセスは一時停止されています。現在は有効なKagi契約でサインインしている利用者が使用できます。
まとめ
Kagiは、広告を表示せず、利用者の料金で運営される検索エンジンです。100回の無料トライアル、月300回で5ドルのStarter、無制限検索で10ドルのProfessionalなどが用意されています。
最大の特徴は、広告がないことだけではありません。不要なドメインをBlockまたはLowerへ設定し、信頼するサイトをHigherやPinへ指定できます。Lensesを使えば、特定のサイト、地域、キーワード、期間などへ検索対象を絞れます。
一方、日本の店舗や商品、地図、速報ではGoogleの方が便利な場合があります。Kagiを検索エンジンの王座交代として考えるより、調査や技術検索に強い、自分で育てる有料ツールとして試す方が実態に近いでしょう。
まずは100回の無料枠で普段の検索を置き換え、広告のない画面だけでなく、検索結果を調整できる価値まで確認してから契約を判断するのがおすすめです。
主な参考資料
- Kagi公式料金ページ
- Kagi Docs「Search Sources」
- Kagi Docs「Website Info & Personalized Results」
- Kagi Docs「Lenses」
- Kagi Docs「Search Settings」
- Kagi Docs「Snaps」
- Kagi Blog「An update on Kagi Translate」
- WIRED「Kagi Brings Back Old-School Search, One Human-Made Website at a Time」
※料金、検索回数、機能、翻訳サービスの利用条件は2026年7月25日時点の公開情報をもとにしています。契約前に公式サイトの最新情報をご確認ください。