Roblox Buildとは?スマホでAIゲームを作れる新機能・日本対応・年齢制限を解説
Robloxがスマホアプリ内でAIを使ってゲームを作れる新機能「Build」を発表しました。日本での開始時期、年齢制限、料金、Studioとの違い、子どもが使う際の注意点をわかりやすく解説します。
CONTENTSこの記事のもくじ
Robloxでゲームを作るには、これまで基本的にWindowsまたはMacのパソコンで「Roblox Studio」を使う必要がありました。
ところがRobloxは2026年7月16日、スマートフォンやタブレットのRobloxアプリから、文章を入力してゲームの土台を作れる新機能「Build(ビルド)」を発表しました。
たとえば「森の中を冒険するゲームを作って」と入力すると、AIがゲームの仕組み、舞台、キャラクター、見た目、音などを組み合わせ、すぐに遊べる出発点を生成します。その後は内容を直し、テストプレイし、友達と共有したり、条件を満たせばRoblox上へ公開したりできます。
これだけ聞くと「ついにRoblox Studioがスマホで使えるようになった」と思うかもしれません。しかし、BuildはRoblox Studioのスマホ版そのものではありません。スマホでゲーム制作を始めやすくし、必要ならパソコンのStudioで本格的に仕上げるための新しい入口です。
また、2026年7月19日現在、日本ではまだ利用できません。最初のパブリックアルファは7月28日からニュージーランドで始まる予定で、日本向けの開始日は発表されていません。
この記事では、Roblox Buildで何ができるのか、日本ではいつ使えるのか、年齢制限や料金、Roblox Studioとの違い、子どもが利用する際に親が確認したい点まで整理します。
この記事の結論
- BuildはRobloxアプリ内で使う、モバイル中心のAIゲーム作成機能
- 文章を入力すると、遊べるゲームの出発点をAIが生成する
- スマホで作り始め、同じプロジェクトをPCのRoblox Studioで発展させられる
- 2026年7月28日からニュージーランドで一部機能のアルファテストを開始予定
- 日本での提供日はまだ発表されていない
- テスト中は年齢確認済みの9歳以上が対象で、世界向け公開には別の条件がある
- 基本版は無料、有料オプションも予定されている
Roblox Buildとは?
Roblox Buildは、Robloxのメインアプリに追加されるモバイルファーストのゲーム制作機能です。
従来のRobloxアプリは、世界中のクリエイターが作ったゲームを探し、遊ぶための場所という性格が強いものでした。一方、ゲームを作る側は、パソコンにRoblox Studioをインストールし、3D空間の編集やパーツ配置、スクリプト、テストなどを行っていました。
Buildでは、この「遊ぶアプリ」と「作るツール」の間にあった壁を低くします。Robloxアプリ内の専用タブから作りたいゲームを文章で伝えると、複数のAIモデルが内容を読み取り、次の要素を組み合わせます。
- ゲームの基本ルールや仕組み
- 地形や建物などの環境
- 登場するキャラクター
- 色や雰囲気などのビジュアル
- ゲーム内で使われる音
- プレイヤーが操作できる基本的な状態
完成品を一発で吐き出す魔法の自動販売機というより、遊べる試作品を短時間で立ち上げる機能と考えると分かりやすいでしょう。
Robloxが示している制作の流れは、次の4段階です。
- Prompt:文章で作りたいゲームを伝える
- Refine:生成された内容を修正する
- Playtest:実際に遊んで動作を確かめる
- Share:友達と共有する、または条件を満たして公開する
「プログラミングを知らないから何も作れない」という最初の崖を、AIが階段に変える機能です。ただし、アルファ版では機能や見た目が今後変更される可能性があります。
Roblox Buildはいつから使える?日本対応は未定
Roblox Buildは、発表された時点ですべての国へ一斉提供されたわけではありません。
2026年7月28日から、ニュージーランドの対象ユーザーに向けて一部機能のパブリックアルファテストが始まる予定です。Robloxはテストを通じて機能を改善しながら、今後数カ月をかけて対象となるクリエイターや地域を広げる方針を示しています。
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年7月16日 |
| 最初のアルファ開始 | 2026年7月28日予定 |
| 最初の対象地域 | ニュージーランド |
| 日本での開始日 | 未発表 |
| 今後の展開 | 機能を改善しながら、数カ月をかけて地域と対象者を拡大予定 |
したがって、現時点で「日本のRobloxアプリを開けばBuildタブが使える」とは言えません。アプリを最新版へ更新しても、対象地域や対象アカウントでなければ表示されない可能性があります。
日本での提供が始まるまでは、開始日、対応するiPhone・iPad・Androidの条件、日本語プロンプトへの対応、利用できる機能の範囲なども未確定です。
現時点の注意
「Buildが発表された」ことと、「日本ですでに使える」ことは別です。記事やSNSで見かけた海外画面を探しても、日本のアプリにはまだ表示されない可能性があります。
スマホでAIゲームを作る基本的な流れ
正式な画面構成や細かな操作方法は、アルファテスト後に変わる可能性があります。ただし、Robloxが発表した内容から、基本的な流れは次のように整理できます。
1.RobloxアプリのBuildタブを開く
Buildは別のゲーム制作アプリではなく、Robloxのメインアプリ内に設けられる制作タブです。対象になったユーザーは、アプリ内からゲーム作成を始められる予定です。
Roblox Studioをスマホへ無理にインストールしたり、リモートデスクトップでPCを操作したりする方式ではありません。
2.作りたいゲームを文章で入力する
次に、作りたいゲームの内容を文章で伝えます。公式が紹介した例は、環境上の障害物がある深い森を舞台にした、居心地のよい冒険ゲームです。
実際に使うときは、次のような要素を含めると、AIへ意図を伝えやすくなるでしょう。
- ゲームのジャンル
- 舞台となる場所
- プレイヤーの目的
- 登場する障害物や敵
- 明るい、怖い、かわいいなどの雰囲気
- 一人用か、友達と遊ぶゲームか
たとえば、「空に浮かぶ島をジャンプして進み、3分以内に宝箱へたどり着く明るい障害物ゲーム」と入力すれば、単に「ゲームを作って」と頼むより、方向を定めやすくなります。
ただし、どの言語にどこまで対応するかは地域展開後の確認が必要です。日本語で自然に作れるかどうかは、日本提供が始まってから検証する部分になります。
3.生成されたゲームを修正する
AIが生成するのは、作り始めるための土台です。生成結果が思いどおりでなければ、追加の指示を出して内容を調整します。
- ステージを短くする
- 敵を減らして低年齢でも遊びやすくする
- 背景を昼から夜へ変える
- ゴール条件を分かりやすくする
- 音を落ち着いた雰囲気へ変える
AIがゲームを作って終わりではなく、人が遊びやすさを見ながら整えることが大切です。包丁をAIに渡しても、味見までは人間の仕事です。
4.スマホ上でプレイテストする
生成したゲームは、スマホからプレイテストできる予定です。操作できない場所がないか、ゴールまで進めるか、説明が分かりやすいかを確認します。
友達に共有して感想をもらうことも想定されています。作った本人には分かるルールでも、初めて遊ぶ人には伝わらないことがあります。ゲーム制作では「作る」と「遊んで直す」の往復が重要です。
5.条件を満たせば公開する
年齢条件や安全審査などを満たした作品は、Roblox上へ公開できる予定です。ただし、作成できる年齢と、作品を世界向けに公開できる条件は同じではありません。詳しくは後ほど説明します。
Roblox BuildとRoblox Studioの違い
Buildの発表で最も混乱しやすいのが、Roblox Studioとの関係です。
Buildは、Roblox Studioをスマホへそのまま移植したアプリではありません。スマホから文章中心で制作を始める機能です。一方、Roblox Studioは、パソコンで3D空間やスクリプト、細かな設定まで扱う本格的な開発ツールです。
| 比較項目 | Roblox Build | Roblox Studio |
|---|---|---|
| 主な端末 | スマホ・タブレットを中心とするRobloxアプリ | Windows・Mac |
| 作り方 | 文章で指示してAI生成、修正、テスト | 3D編集、パーツ配置、設定、スクリプト |
| 初心者の入りやすさ | 入りやすい設計 | 覚える操作が多い |
| 細かな調整 | アルファ時点では限定的とみられる | 本格的に編集できる |
| プログラミング | 基本的な出発点はコード不要 | 高度な仕組みではLuauを使う |
| 役割 | アイデアを早く遊べる形にする入口 | 細部まで作り込む制作環境 |
Roblox Studio自体をスマホやiPadで使えるのか知りたい場合は、Roblox Studioはスマホで使える?iPad・タブレット・PCとの違いで詳しく整理しています。
Roblox Studioの全体像から知りたい方は、Roblox Studioとは何かを初心者・親向けに解説した記事をご覧ください。
スマホで始めて、PCのRoblox Studioで仕上げられる
Buildの大きな特徴は、スマホ内だけで閉じた簡易ツールではないことです。
Robloxの発表によると、BuildとStudioはバックエンド、AIモデル、チャット履歴を共有します。スマホのBuildで作ったゲームを、PCのRoblox Studioで開いて発展させられる設計です。
たとえば、次のような分担が考えられます。
- 外出中やソファで、スマホからゲームのアイデアを入力する
- Buildで簡単なステージを生成し、その場で遊んでみる
- 家のPCでRoblox Studioを開く
- パーツの位置、UI、ルール、スクリプトを細かく調整する
- 再びスマホでプレイヤー目線の動作を確認する
BuildはStudioを消すのではなく、Studioへ入る前の空白を埋めます。これまでスマホでできたのは、ゲームを遊ぶ、アイデアをメモする、公開済み作品を確認する程度でした。Buildが予定どおり広がれば、スマホも「制作の入口」として機能するようになります。
パソコンで実際に小さなゲームを作る手順は、Roblox Studioで簡単なゲームを作る初心者向け手順で紹介しています。
Roblox Buildは何歳から使える?
アルファテスト期間中、Buildを利用できるのは年齢確認を済ませた9歳以上のユーザーとされています。ただし、年齢や利用できる地域は今後変わる可能性があります。
ここで注意したいのは、Buildで「作る」条件と、完成したゲームを「世界へ公開する」条件が分かれていることです。
| 行為 | アルファテスト時点の条件 |
|---|---|
| Buildでゲームを作る | ニュージーランドの年齢確認済み9歳以上が対象 |
| 審査を通過した作品を世界向けに公開する | 年齢確認済み16歳以上が対象 |
| Roblox KidsやSelectカタログへ掲載する | 通常のゲームと同様に追加の審査工程が必要 |
9歳以上なら作ったゲームを無条件で世界中へ公開できる、という仕組みではありません。公開作品はRobloxの安全審査を通過する必要があり、公開先によって年齢条件や審査の範囲も変わります。
また、年齢確認は自己申告だけで終わる単純な年齢入力とは限りません。日本でBuildが提供される際に、どの年齢確認方法が必要になるかは今後の案内を確認する必要があります。
小学生がRoblox Studioを始める際の考え方は、Roblox Studioの使い方を小学生・親向けに解説した記事でもまとめています。
Roblox Buildは無料?有料オプションとの違い
Robloxは、Buildの基本レベルをクリエイターへ無料で提供すると発表しています。一方、より多くの機能や高度な使い方を求めるパワーユーザー向けには、有料オプションも予定されています。
ただし、現時点では次の点が発表されていません。
- 有料オプションの価格
- 月額制か、利用量に応じた課金か
- 無料版で作れる回数やゲームの規模
- 無料版と有料版の機能差
- Robuxで支払うのか、アプリ内課金を使うのか
- 日本での料金
そのため、「完全無料で無制限に使える」とは断定できません。基本版は無料ですが、生成回数、保存容量、処理速度、高度なAI機能などに制限が設けられる可能性があります。具体的な仕様はアルファテストと地域展開後の発表待ちです。
子どもが使う場合は、Buildそのものが無料でも、有料オプションへの導線が表示される可能性を考え、スマホのアプリ内課金設定や保護者承認を確認しておくと安心です。
AIで低品質なゲームが増える心配はない?
文章を入れるだけでゲームの土台を作れるようになると、制作の入口は大きく広がります。その一方で、似た内容のゲームや、ほとんど調整されていないゲームが大量に公開されるのではないかという懸念もあります。
AIが数分で試作品を作れるなら、人の手だけで作る場合より作品数は増えやすくなります。「作れる人が増える」ことと「面白いゲームが増える」ことは、同じではありません。
Robloxは対策として、Buildで作られたゲームも既存のゲームと同じ候補群へ入り、同じ発見システムで評価されると説明しています。プレイヤーが継続して遊ぶかどうかなどをもとに順位が決まり、遊ばれないゲームはホーム画面などで目立ちにくくなる仕組みです。
さらに、Roblox KidsやSelectカタログへ入る前には、他のゲームと同様に拡張された審査工程を受けます。
ただし、おすすめ順位が低品質ゲームを完全に消すわけではありません。また、人気があることと、安全で教育的であることも別です。親が子どもの作品や遊ぶゲームを確認する必要性は、Build登場後も変わりません。
子どもがRoblox Buildを使うときに親が確認したいこと
Buildは、子どもが「遊ぶ側」から「作る側」へ進むきっかけになります。ゲーム制作は、企画、試行錯誤、空間設計、物語づくり、テストなど、多くの学びにつながる可能性があります。
一方で、AIに文章を入れれば始められるからこそ、親が何も確認しなくてよいわけではありません。
公開前に内容を一緒に確認する
AIが生成したゲームには、意図しない表現、分かりにくいルール、進行不能な場所が含まれる可能性があります。公開前に親子で一度遊び、名前、説明文、ゲーム内の文章、画像、音、公開範囲を確認しましょう。
本名や学校名などを入力しない
ゲームの設定を考えるとき、自分の学校、住んでいる場所、友達の名前などを入れたくなることがあります。公開作品につながる可能性があるため、個人が特定される情報はプロンプトやゲーム内の文章へ入れない方が安全です。
課金設定を確認する
基本版は無料予定ですが、有料オプションも発表されています。日本で提供された際は、料金、承認方法、利用上限を確認し、保護者の許可なく購入できない状態にしておきましょう。
AIの生成結果を完成品だと思わない
AIは出発点を作る道具です。面白いゲームにするには、遊びにくいところを探し、ルールを変え、友達の反応を見て直す必要があります。
「文章を入れたら完成」ではなく、「AIが作った粘土を自分でこね直す」と考えた方が、制作の学びは大きくなります。
遊ぶ時間と作る時間を区別する
制作は遊びより長時間になりやすく、終わりどころが見えにくい作業です。「30分だけ作る」「今日はステージ一つだけ直す」など、作業の区切りを決めると続けやすくなります。
Build以外にもRobloxはAI制作機能を増やしている
今回の発表は、スマホ向けBuildだけではありません。RobloxはBuildとStudioの両方で利用することを想定した、複数のAIエージェントも準備しています。
- プレイテストエージェント:プレイヤーが触る前にバグを見つける
- 分析エージェント:管理画面を探し回らず、自然な文章でゲームの状況を質問する
- 実験エージェント:参加率、継続率、収益などを改善するためのテスト候補を探す
これらは、ゲームの世界を自動生成する機能とは少し役割が違います。制作後の確認、分析、改善といった手間をAIへ任せ、人が企画や判断に集中できるようにする機能です。
Robloxはこのほか、文章や画像から調整可能な3D素材を生成するProcedural Models、自社の3D基盤モデルCube、文章から編集・プレイ可能な3Dシーン全体を作る新しいモデルも展開または開発しています。
Roblox Studio内のAI機能を知りたい方は、Roblox Studio AI Assistantでできること・使い方・注意点も参考にしてください。
外部のAIエージェントとRoblox Studioを接続する仕組みについては、Roblox Studio MCPとは?AIでゲーム制作はどこまでできるのかで解説しています。
Roblox Buildは初心者のゲーム制作をどう変える?
Buildが広く提供されれば、Robloxのゲーム制作は「まずパソコンを用意し、Studioの画面を覚える」以外の入口を持つことになります。
これまでは、ゲームを作りたいと思っても、パソコンがない、Studioの画面が難しい、スクリプトが分からないといった理由で、始める前に止まる人がいました。
Buildでは、スマホからアイデアを文章にし、まず遊べる形にできます。そこで制作が面白いと思えば、PCのStudioへ進み、細かい編集やプログラミングを学べます。
入口が簡単になる一方で、人気ゲームを自動で作れるわけではありません。プレイヤーが何を面白いと感じるか、ルールが伝わるか、何度も遊びたくなるかは、AIだけでは決められません。
Buildの価値は「人が作らなくてよくなること」ではなく、頭の中のアイデアを試作品にするまでの距離が短くなることにあります。
FAQ
Roblox Buildは日本ですでに使えますか?
2026年7月19日現在、日本ではまだ提供されていません。2026年7月28日からニュージーランドで一部機能のパブリックアルファが始まる予定です。日本向けの開始日は発表されていません。
Roblox BuildはiPhoneとAndroidの両方で使えますか?
BuildはRobloxのモバイルアプリ内で提供される機能として発表されています。ただし、対応OSのバージョンや端末性能など、詳細な動作条件はまだ公表されていません。
Roblox Studioがスマホで使えるようになったのですか?
Roblox Studioそのものがスマホ向けに提供されたわけではありません。BuildはRobloxアプリ内でAIを使って制作を始める別の入口です。本格的な3D編集やスクリプト作業は、引き続きPCのRoblox Studioが中心になります。
プログラミングができなくてもゲームを作れますか?
Buildは文章から基本的なゲームを生成するため、最初の試作品はプログラミングなしで作れる予定です。ただし、複雑な仕組みや独自の動きを加える場合は、Roblox StudioやLuauの知識が役立ちます。
Roblox Buildは無料ですか?
基本レベルは無料で提供される予定です。高度な機能を求める利用者向けには有料オプションも予定されていますが、価格や無料版との違いはまだ発表されていません。
何歳から使えますか?
ニュージーランドでのアルファテストでは、年齢確認済みの9歳以上が対象です。安全審査を通った作品を世界向けに公開できるのは、年齢確認済みの16歳以上とされています。地域によって条件が変わる可能性があります。
AIで作ったゲームはそのまま公開できますか?
生成しただけで無条件に公開されるわけではありません。公開作品はRobloxの安全審査を通る必要があり、年齢や公開先による条件もあります。Roblox KidsやSelectカタログへ掲載する場合は、通常のゲームと同じ追加審査を受けます。
まとめ|BuildはRoblox Studioの代わりではなく、スマホから作り始める入口
Roblox Buildは、スマホやタブレットのRobloxアプリから、文章を使ってゲームの土台を作れる新しいAI制作機能です。
ゲームのルール、環境、キャラクター、見た目、音などをAIが組み合わせ、生成した試作品を修正、テスト、共有できます。さらに、同じプロジェクトをPCのRoblox Studioで開き、本格的に仕上げられる設計です。
ただし、2026年7月19日時点では日本未提供です。7月28日からニュージーランドでアルファテストが始まる予定で、日本でいつ使えるか、対応端末、日本語対応、有料版の価格などは発表されていません。
Buildによって、スマホはRobloxを遊ぶだけの端末から、制作を始める端末へ変わる可能性があります。その一方で、AIが生成した内容の確認、安全な公開、課金管理、作品の質を高める作業は人に残ります。
Buildはボタン一つで人気ゲームを完成させる機能ではなく、作りたいという気持ちを、最初の遊べる形まで運んでくれる機能です。日本での提供が始まれば、Roblox Studioへ進む子どもや初心者の入口は、これまでより大きく広がりそうです。
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